調停印紙代計算フォーム有/民事調停申立をするにはお金がいる?計算方法は?

必要な手数料は?

調停を求める事項の価額で決まる!

必要となる手数料は、調停を求める事項の価額によって決まります。
たとえば、相手に損害賠償として●●円を求めるという場合は、その●●円が調停を求める事項の価額となります。

価額が計算できない問題も問題ない!

求めるものが金銭ではなく謝罪など非財産権上の請求権の場合や、騒音や振動の差し止めを求めるなど、価額が算定不能だったり、算定困難な場合もあります。
調停委員の意見を聞いて決めたい等の事情で「相当額」として申立てを行う場合もあります。

このような場合は、調停の価額は、160万円であるとみなされます(民事訴訟費用等に関する法律4条7項)。

計算フォーム

以下の計算フォームに調停申立の価額を入力すると、価額に応じた手数料が計算できます。